Ruby on Rails をMSSQLに接続させる

RailsアプリのGemfile(拡張子がないけどテキストファイル)を開き、下記を追加します。

gem 'tiny_tds'
gem 'activerecord-sqlserver-adapter'

sqliteのgemは削除して問題ありません。


次に、configフォルダ配下のdatabase.ymlを開きます。
config/database.yml
development部分を下記に置き換えます。

development:
adapter: sqlserver
vmode: DBLIB
port: 接続先SQLサーバーがTCP/IPを通しているポート
host: 接続先サーバーのIPアドレス(またはマシン名)
database: データベース名
username: ユーザー名
password: パスワード
timeout: タイムアウト

以上、です。

gemを更新した場合は、Railsアプリのディレクトリにて下記コマンドをする必要があります。

bundle install

なお、接続先SQLサーバーのポートは、SQLサービスの設定とファイヤーウォールを通してあげる必要があります。

参考
特定の TCP ポートで受信待ちするようにサーバーを構成する方法 (SQL Server 構成マネージャー)

SQL Serverで外部から接続できるようにする方法